「スマホがない!!」
「どこ!?さっきまでここにあったはずなのに……!」
バッグの中をひっくり返し、ソファの隙間を覗き込み、
テーブルの上も洗面所も見たのに見つからない。
焦る。めちゃくちゃ焦る。
「もしかして落とした!?それとも盗まれた!?」
もう軽くパニック寸前。
……そのとき。
自分の“右手”を見て、固まった。
そう。
私はスマホを、最初から手に持ってた。
“うっかり”の中でも最上級のやつ
いやほんと、びっくりするよね。
「そんなわけあるかい!」って思うけど、あるんです。
というか──定期的にあるんです。
スマホに限らず、
- メガネを探していたら頭の上にあった
- 鍵を探していたらポケットの中
- ボールペンを探していたら耳にかけてた
探し物あるある選手権の金メダル級。
なぜ「そこ」にあるものが見えないのか?
こういうとき、たいていは“思い込み”と“焦り”がセットで来てる。
- 「さっき置いたから、今はそこにはない」って決めつけ
- 焦ってるから、視野がめちゃくちゃ狭くなる
- 手に何か持ってる感覚すら“飛んでる”状態
ようは、“探すモード”に切り替わると、現実とズレてくるんだよね。
ちょっと落ち着くと、見えてくる
こういううっかりに気づくと、
「自分、何やってんの…!」って最初は思うけど、
そのあと、ちょっと笑えてくる。
焦ってた自分。
ぐるぐる動いてたのに、答えはずっと手元にあったこと。
それに気づいた瞬間って、ちょっとだけ“深呼吸”できるよね。
まとめ:“探し物”をしてるとき、見えなくなるのは“物”だけじゃない
スマホでも、メガネでも、鍵でも。
それが“すでにそこにある”のに見えなくなっちゃうときって、
実は、自分の中に“余裕”が足りなくなってるサインかも。
そんなときこそ、ちょっと立ち止まって、
「落ち着こっか、自分」って心の中で声をかける。
そしたらきっと、今まさに手にしてるもののありがたさにも、
気づけるかもしれないから🌱
ちなみにこの話、友達にしたら「私もこの前やった!」って爆笑されました。
意外とみんな、“手に持ってるスマホ”を探してるんですね。
そんな“ちょっとドジな自分”を笑える日があるって、悪くないなって思いました。
うっかりネタ、実はまだまだあります(笑)
今回は、うちの父の“感覚頼りの炊飯術”から始まるご飯の水加減あるある👇
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