あの人、誰だったっけ…?──“年齢かも!?”と思った瞬間シリーズ【第2話】

暮らしの気づき帖

「顔は浮かぶのに、名前が……あれっ?」

テレビをつけたら、どこかで見たことのある俳優さん。
「あっ、この人!」と思った瞬間に、脳がフリーズする。

「……えっと、誰だったっけ?」

出てくるのは「最近のドラマに出てた人」
「昔、あの医者の役やってた」
「確か、あの人と結婚してた気がする」……でも、肝心の名前が出てこない。


なんなら、家族総出でも出てこない

家族に向かって「ねぇ、この人誰だっけ?」って聞いてみるけど、
「あ〜〜…見たことあるけど…名前、出てこないね〜」と、
みんなで“引き出しをゴソゴソ探してる”ような時間が始まる。

スマホで調べようとしても、
検索窓に入れられるのは「俳優 男性 髪型グレー 医者役」とかいう
謎のワードの羅列。
そして思った通り、ヒットしない(笑)


一旦諦めた瞬間に思い出す不思議

そして数時間後──
コーヒーを飲んでるときや、お風呂に入ってるときに
突然、脳が「ピーンッ!!」ときて…

「●●だ!!!」

思わず1人で「言えたーーーー!!」とガッツポーズ。
あの快感、ちょっとクセになる。笑


これ、やっぱり“年齢”のせいなの?

昔は一瞬で出てきた気がするのに。
最近は「喉まで出てるんだけど…」がデフォルトになってる。

「脳の引き出しがサビついてるわ…」って、
思わずつぶやいたら、家族も「それな」と笑ってた。

でも実はこれ、年齢だけの問題じゃないらしい。
情報量が多い現代、名前だけ“遅れて出てくる”のは誰にでもある現象なんだって。


思い出せなくても、別にいいんだよ

誰の名前か思い出せなくても、
「この人知ってる」「このドラマ良かった」っていう記憶があるって、
実はすごく豊かなことなんだと思う。

忘れることに焦らなくてもいい。
思い出せたときに、一緒に笑えたらそれでOK。


最後にひとこと

名前が出てこないって、ちょっともどかしいけど、
でもそれって、“ちゃんと覚えてる証拠”でもある。

今日もひとつ、「思い出せなかったけど、まあいいか」って笑える時間が増えました。


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📘 このお話は「えっ…これ、年のせい!?」シリーズの一部です。
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