“若者の流行語”がまるで暗号──“年齢かも!?”と思った瞬間シリーズ【第4話】

暮らしの気づき帖

🔹 ある日、若者の会話が聞こえてきた…

カフェで隣のテーブルにいた高校生たちが楽しそうに話していた。
「それなー!」「ガチ草なんだけどww」「え、もう●●しか勝たん!」

……ん?
今、なんて言った?

音は聞こえている。でも、意味がまるでわからない。


🔹 翻訳アプリが欲しくなるほどのジェネレーションギャップ

  • 「草」=笑うこと?でもなんで草?芝?
  • 「〜しか勝たん」って、文法崩壊してない?
  • 「ワンチャン」って…チャンスが一回だけってこと?合ってる?
  • 「秒で○○」…は?0.1秒でもなくて、1秒で済むこと?

頭の中がクエスチョンマークだらけ。
なんなら、ちょっとした言語の壁を感じ始める。


🔹 無理に使ってみた結果…

試しに若者の言葉を使ってみたくて、
「それな〜!」と真似してみたけど…

……完全に“痛い人”になってた。
場も空気も冷えた。自分でも「ナニコレ…」と思った(笑)


🔹 でも、こっちも昔は意味不明だったかもしれない

よく考えたら、自分たちも言ってたよね。

  • 「チョベリグ」「MK5(マジでキレる5秒前)」
  • 「ナウい」「イカす」「とっくんでバッチグー」

たぶん今の若者が聞いたら、ポカーンってなるやつ。
そう、きっとあの子たちも、同じように「何言ってんの?」って思ってたんだ。


🔹 最後にひとこと

言葉は時代とともに変わる。
戸惑いながらも、「わからない」と笑い飛ばせる自分がいるなら、それで十分。

若者と同じ言葉が使えなくても、
心の距離は、きっと“ワンチャン”で縮まる。
(←使ってみたかったやつ。笑)


🟦 次のお話はこちら👇
👉 昔は徹夜できたんだけどなぁ…──気持ちは若い。でも体が正直すぎる件

📘 このお話は「えっ…これ、年のせい!?」シリーズの一部です。
シリーズまとめはこちら👇
👉 年齢を感じた瞬間シリーズ【まとめ記事】はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました