「あれ?昨日の筋トレ、全然平気だったかも──」
たまにやる気になって、久しぶりに体を動かしてみた日。
ストレッチもしたし、筋トレも軽めにこなしたし、
「うん、まだまだ若いな、オレ♪」なんて思ってた。
……が、問題は次の日じゃなかった。
「あれ?平気じゃん」なんて油断してたら、
その“翌々日”に、アイツがやってきたのだ。
そう、筋肉痛という名のヤツが。
油断してた翌々日、「なんか痛くない?」
朝起きて、腕を上げた瞬間──
「んっ⁉ ……いててててっっ!」💥
腕、肩、太もも。
まるで昨日とは別の体になったかのようなダルさと痛み。
「いやいやいや、一体なにしたっけ?」と一瞬混乱するけど、
すぐに思い出す。2日前のあの筋トレ。
「えっ、まさか……一昨日の分が今来たの!?」
思わずスマホを手にして、
「筋肉痛 二日後 原因」って検索してしまう。
──そう、これが現実だった。
調べてわかった衝撃の事実
「筋肉痛が二日後にくるって、もしかして…老化?」
そんな不安が頭をよぎる。
でも、調べていくうちに──
意外な事実がわかってきた。
どうやら筋肉痛のタイミングには年齢だけじゃなく、運動の種類や強度、普段の習慣も大きく関係しているらしい。
とくに普段あまり使わない筋肉を使った時や、急に激しく動いた時に、遅れてやってくることがあるとのこと。
つまり、筋肉痛が二日後にきたからといって、
「はい、あなたは老化してま〜す!」ってわけじゃないのだ。
とはいえ、年齢とともに回復力が落ちるのも事実。
だからこそ、「えっ、これって老化のサイン!?いや、そんなはずは…」なんて葛藤が生まれるのもまたリアル。
「若さ」って、“速さ”だけじゃないかも?
ふと思った。
「若さって、反応の速さだけのことなんだろうか?」
確かに、20代の頃は筋肉痛なんて翌日か当日に来ていた。
だけど今は、体が痛くなる前に「痛くなりそうだな」って予感がするし、
それに対してケアする知恵も増えている。
「湿布貼っておこう」「ストレッチしておこう」「プロテイン飲んどく?」
反応は遅れても、対処力は上がってるのかもしれない。
もしかしたら、これは“進化”かも。
でもやっぱり痛いものは痛い!
そんな風に“自分の成長”として受け止めたはずなのに──
やっぱり、痛いものは痛い。笑
特に、階段の上り下り。
太ももの筋肉痛は、日常動作に直撃する。
しゃがんで「あいたたた…」
立ち上がって「よいしょっと」
イスに座る時も「そぉ〜っとね」って、いちいち慎重になる。
まるで、体中の動きが**「壊れ物注意」モード**。
周囲の人から見れば、きっと“ケガでもしたの?”って心配されるレベル。
いや、これはケガじゃないの。
ただの“運動の結果”なの。
…って、言い訳しながらも、
「うーん、これって体が衰えてきた証拠なんかな」ってやっぱり心配になる。
体力って、知らないうちに落ちてる
体力って、ある日突然「なくなった!」って気づくものじゃない。
少しずつ、気づかないうちに──
まるで空気が抜ける風船のように、静かにしぼんでいく。
ふだんの生活では、その変化に気づかない。
だけど、ちょっと走った時や、急な階段、長時間の外出のあと──
「えっ?こんなに疲れてたっけ?」と、自分でびっくりする。
あれ?こんなに足が重かった?
なんでこんなに息が上がるの?
しかも、回復が遅い!
寝れば元気…だったのは、いつの話だっけ?
若い頃の感覚のまま動こうとして、あとで「グッタリ」。
これが、じわじわ落ちていく体力の怖さなんだよね。
それでも、体を動かすって大事
「もうムリがきかない…」そう思った時こそ、体を動かすタイミングかもしれない。
もちろん、昔みたいにバリバリ運動しろって話じゃないよ!
ハードなトレーニングはむしろ逆効果になることもあるし、何より続かない😢
でも、**体を動かすって、心と体の“メンテナンス”**でもあるんだ。
・ちょっと早足で歩く
・エレベーターじゃなく階段を使ってみる
・ストレッチで体の固まりをゆるめる
そんな小さなことでも、意識するかしないかで大きな差になる✨
年齢を重ねると、筋力も持久力も自然に落ちていく。
でも、それに任せっぱなしじゃなくて、自分で“キープする”努力はできる。
「体力ないなぁ…」って思ったなら、それはもう第一歩を踏み出してる証拠!
意識できたなら、あとは少しずつ動くだけ💚
若い人に勝てないのは当たり前。でも…
「前はもっとできたのに…」「若い人はいいなぁ」
そう思ってしまうこと、あるよね😢
でもね、それってある意味、自然なことなんだ。
10代・20代の体力や回復力に、50代・60代が正面から張り合っても勝てるわけがない。
それはもう、**“スペックの違い”**だから!笑
だけど、そこで落ち込む必要はまったくないよ。
だって、私たちには“経験”という最大の武器があるんだから✨
・無理をして壊れるリスクを知っている
・自分のペースで続けるコツを知っている
・ちょっと疲れた時のリカバリー方法も知っている
若い頃にはなかった「知恵と戦略」で、
自分のペースを守りながら進めばいいんだよ💚
「もう年だから…」じゃなくて、
「年を重ねたからこそできる動き方」が、きっとある。
だから、比べなくて大丈夫!
“自分の今”をちょっと好きになってあげるだけで、心はずいぶん軽くなるよ😊
今の体力を、ちょっとだけ好きになる
若い頃と比べて、できないことが増えてきた。
そんな自分にガッカリしちゃうこと、あるよね。
でもね、「できないこと」ばかりに目を向けると、
せっかく今できていることの“ありがたさ”を見落としてしまうんだ😢
たとえば──
- 階段をゆっくりでも上がれた
- 重たい荷物をちょっと工夫して運べた
- 疲れたらちゃんと休めるようになった
それって全部、「今の体力でできること」なんだよね。
昔よりも、慎重になった。
無理をしないようになった。
休むことに、罪悪感を持たなくなった。
それって、すごい進化だと思うんだ✨
もちろん、「前はできたのに…」って悔しさもある。
でも、「今はこれが自分に合ってる」って思えたら、
それは**“自分をいたわる知恵”**なんじゃないかな💚
だから──
ちょっとだけでいい。
今の自分の体力を、好きになってあげよう。
それが、これからの毎日を、少しラクにしてくれる第一歩だよ🌈✨
体力が落ちたって、笑って話せばいいじゃない!
「ヤバい、体力なさすぎてびっくりした…」
「筋肉痛が…2日後に来たんだけど…?」
そんな話も、笑って言えたら、もうそれってネタ勝ち!😆🎉
誰だって年を重ねるし、
できなくなることが増えるのは自然なこと。
でも、ちょっと工夫して、ちょっと笑って、
“今の自分”をちゃんと大切にできたら──
きっとこれからも、元気に毎日を楽しめるよ🌿
無理しないで、のんびり。
でも、できることはちょっとずつ。
そんな“ちょうどいい毎日”を、一緒に過ごしていこうね🍵✨
💬 あなたの「体力エピソード」も、ぜひコメントで聞かせてね!
「私もあるある〜!」って思ってもらえたら、すごく嬉しいな💚
ではでは、また次の記事でっ!👋🌈
ちなみに最近ちょっと困ってるのが「独り言」が増えすぎて…
自分でもツッコミたくなることが増えてきたんです😂
▶ 「あれ?今、声に出てた?」──独り言が止まらない日常へ
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