🔹 ある日、若者の会話が聞こえてきた…
カフェで隣のテーブルにいた高校生たちが楽しそうに話していた。
「それなー!」「ガチ草なんだけどww」「え、もう●●しか勝たん!」
……ん?
今、なんて言った?
音は聞こえている。でも、意味がまるでわからない。
🔹 翻訳アプリが欲しくなるほどのジェネレーションギャップ
- 「草」=笑うこと?でもなんで草?芝?
- 「〜しか勝たん」って、文法崩壊してない?
- 「ワンチャン」って…チャンスが一回だけってこと?合ってる?
- 「秒で○○」…は?0.1秒でもなくて、1秒で済むこと?
頭の中がクエスチョンマークだらけ。
なんなら、ちょっとした言語の壁を感じ始める。
🔹 無理に使ってみた結果…
試しに若者の言葉を使ってみたくて、
「それな〜!」と真似してみたけど…
……完全に“痛い人”になってた。
場も空気も冷えた。自分でも「ナニコレ…」と思った(笑)
🔹 でも、こっちも昔は意味不明だったかもしれない
よく考えたら、自分たちも言ってたよね。
- 「チョベリグ」「MK5(マジでキレる5秒前)」
- 「ナウい」「イカす」「とっくんでバッチグー」
たぶん今の若者が聞いたら、ポカーンってなるやつ。
そう、きっとあの子たちも、同じように「何言ってんの?」って思ってたんだ。
🔹 最後にひとこと
言葉は時代とともに変わる。
戸惑いながらも、「わからない」と笑い飛ばせる自分がいるなら、それで十分。
若者と同じ言葉が使えなくても、
心の距離は、きっと“ワンチャン”で縮まる。(←使ってみたかったやつ。笑)
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👉 昔は徹夜できたんだけどなぁ…──気持ちは若い。でも体が正直すぎる件
📘 このお話は「えっ…これ、年のせい!?」シリーズの一部です。
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