「私じゃなかったの?」──返事しちゃって赤っ恥!“独り言みたいな瞬間”が止まらない日常。

うっかり不安シリーズ

■ 視線を感じて、振り向いたら…

「あれ?今、呼ばれた?」
ふと感じる、誰かの視線や気配。
周囲を見渡しても、特に誰もこちらを見ている様子はなくて──

でもその瞬間、すぐ後ろから「ねえ!」という声が。
思わず「はいっ」と元気よく返事したものの、振り向いた先には知らない人。そしてその人の視線は、その横にいた友達へ向けられていた…。

気づいたときにはもう遅い。
「ごめんなさい、私じゃなかったですね…」と、小声でつぶやいて、すっと元の位置に戻るしかない。
誰も気にしていないのは分かっているけれど、自分の中だけで“なんとも言えない浮きっぷり”がじわじわ効いてくる、あの感じ。

駅のホームでも、カフェでも、ちょっとした人の集まりでも──
「自分じゃなかった」パターン、誰しも一度は経験があるんじゃないかな?

■ 知らぬ間に“ひとり芝居”

「あ、これ安い!」
スーパーの野菜売り場で、つい声が漏れてしまう瞬間。
誰かに話しかけたわけじゃない。もちろん、会話の相手がいるわけでもない。

でもその時の自分は、「誰かに教えてあげたい気持ち」や「ちょっとテンション上がった感じ」を、なぜか声にして表現してしまう。
気づけばひとりでツッコミ、ひとりで納得し、ひとりで盛り上がってる。まさに“ひとり芝居”。

「うーん、でもこれ昨日のほうが安かったな…」
なんて、値段を比較して考えてる自分のつぶやきが、ふと耳に入ってきて、
「誰と話してるの?」と、セルフでセルフにツッコミを入れたくなる瞬間もある。

他人から見れば、ただの独り言。
でも本人は完全に、脳内会話を外に垂れ流してるだけなんだよね。
…ってわかってるのに、やめられない!笑

■ 自分に話しかけられたと勘違いして──

「こんにちは〜!」
振り返ると、そこには知らない人。でも、よく見るとその奥にいたのは、知り合いらしき別の誰か。

…あ、自分じゃなかった。

わかっていても、なぜかすぐに反応してしまうこの現象。
声をかけられたと思って自信たっぷりに「こんにちは!」と返した直後、相手が自分じゃないと気づいた瞬間の、あの宙ぶらりんな感覚。
恥ずかしいやら、照れくさいやら、逃げ出したいやら…!

しかも、そのまま何食わぬ顔で通り過ぎようとしても、顔には「さっきのリアクションなんだったんだ自分」って気持ちがにじみ出ちゃう。
口では黙ってるのに、表情が全部バレてる感じ、あれほんと困る〜😂

こういう時に限って、通路で立ち止まって話し込む相手たち。
こっちは早くこの場を離れたいのに、なかなか逃げ道が見つからない。
まるで、自分だけが取り残されたステージの上に立ってるみたいな気分になるんだよね…笑。

■ 値札に反応して声が漏れる

「えっ、これでこの値段!?安っ!」
…って、思わず声に出ちゃったこと、ない?

スーパーの特売コーナーやドラッグストアの目玉商品。
パッと目に入った価格が思ったよりずっと安くて、驚きと喜びが混ざったような声が口から漏れるんだよね。
しかも、その声が意外と響いてて、周りの人が一瞬チラッとこっちを見る…みたいな。

気づいた瞬間、「あ、独り言になってた…!」って心の中で赤面。
でも、すぐにごまかすために商品を手に取って、あたかも「誰かと一緒に買い物してますよ〜」みたいな空気を装ったりして…笑。

そして、誰かに聞こえていたかどうかが気になって、その後しばらく周囲の視線をキョロキョロ探っちゃう。
“誰にも聞かれてなかったはず”って自分に言い聞かせながら、足早にその場を離れるのも、もはやセット😂

でも、たまに近くにいたおばちゃんが「ほんと安いわよねぇ」なんて共感してくれた時は、ちょっと救われた気になるのも事実(笑)

■ 自分に話しかけられたと勘違いして返事

これ、地味〜に恥ずかしい独り言あるあるだよね😅

駅のホームやスーパーの通路、カフェのレジ待ち列なんかで、
ふいに「すみません」とか「こんにちは」って声が聞こえてくると、
一瞬で「自分、呼ばれた?」って思って反射的に「はい!」って答えちゃうこと、ない?笑

でも実際は、後ろの人への声かけだったり、店員さん同士のやりとりだったりして、
自分じゃなかったってすぐに気づく。
その瞬間、「あ、違った…」って顔をして静かにそっとフェードアウトするのが超気まずいんだよね〜😂

しかも、それに気づいた他の人と目が合ったりしたら、
さらに恥ずかしさ倍増!
「あの人、ひとりで返事してるよ…」みたいな空気が流れてるような気がして、いたたまれない気持ちになるの…。

こういうときって、自分の中では“誰かとちゃんと会話してた風”に
演出し直すことがあるんだよね。
「あっ、あの…いえ、大丈夫です」みたいに、意味のわからないセリフを足してごまかすとか(笑)

…ね?
あまりにもリアルで、ちょっと笑っちゃうでしょ?😆

■ まとめ:つぶやくクセ、悪くないかも?

というわけで今回は、
「独り言が止まらない日常」をテーマに、
つい口に出ちゃう“あるある”をいくつかご紹介しました🎤✨

気づいたら、独りでしゃべってる。
ふとした瞬間に、つぶやいてる。
そしてそのあと、ちょっと恥ずかしくなって周囲を見回す──

でも、それってきっと頭の中を整理してたり、
自分をなだめたり、励ましたりするための“無意識のセルフケア”なのかもしれないね。

独り言が多いからって、恥ずかしがらなくてもいい。
むしろ、それだけ自分の気持ちとちゃんと向き合えてるってことなんじゃないかなぁって思うなぁ🌱

だから今日も、つい口をついて出たその言葉に、
ちょっとだけ優しく笑ってあげてほしいの。

「またやっちゃった〜」って思いながらも、
そのひとことが、あなたの気持ちを少しだけ軽くしてくれてるかもしれないから🌈

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