👀 それ、どこかで聞いたことありますよね?
電車の中でも、レストランでも、家の中でも。
若者がスマホを見ている姿に対して、
「スマホばっかり見て…」「最近の子は会話がない」とぼやく声、聞いたことありませんか?
言ってるのはだいたい、“スマホを持つより前の時代”を生きてきた人たちです。
📺 テレビばっかり見てた時代、ありましたよね?
でも、ちょっと待ってください。
昭和〜平成初期の頃。
お父さんはずっと野球中継、お母さんはワイドショー、
子どもはファミコンやマンガ…
それぞれが“自分の画面”に集中して、会話ゼロなんてこと、ありませんでしたか?
その頃の口癖は「人の話、聞いてるの?」だった気もします(笑)
📱 スマホって、何にでも使える道具なんです
現代のスマホは、ただの“暇つぶしマシン”じゃありません。
・LINEやSNSで連絡
・買い物や支払い
・地図・天気・ニュースチェック
・メモやタスク管理
・動画で学習や料理の作り方チェック
…つまり、生活のあらゆる場面に“自然に組み込まれている”ツールなんです。
だから「スマホばっかり=サボってる」ってわけじゃないんですよね。
🎯 問題なのは「使い方」であって、「スマホ」じゃない
どんな道具も、使い方次第。
スマホを使って学び、仕事し、家族とつながっている人もたくさんいます。
逆に、ずっとテレビの前から動かない人もいますよね?
つまり「スマホを見てること」そのものが問題じゃなくて、
“何に時間を使ってるか”が大事なポイントなんです。
💬 スマホ=悪者、じゃない時代に
新しいものは、最初は批判されるもの。
ラジオ、テレビ、マンガ、ゲーム…そして今はスマホ。
でもどれも、ちゃんと“生活に合う使い方”を見つけてきました。
だから、若い人がスマホを見ていたら、
「何してるの?」と興味を持ってみてもいいのかもしれません。
💬 「スマホばっかり見て…」って言うけど、それ、時代の証なんです。
使い方を知れば、世代の壁もふっと軽くなるかも。
🌱 それに…こう言ってるあなたも、
いつの間にかスマホデビューしてたりしませんか?📱笑
「最初は反対してたのに、気づけばLINEのスタンプ使いこなしてるじゃん!」とか、
「ガラケーじゃもう無理だって言われたから…」とか。
それって、憧れから?仕方なく?
いやいや、それもまた“時代にちゃんと順応してる証拠”なのかもしれませんね。
💡変わっているのは、若者だけじゃない。
気づかぬうちに、私たち自身も“スマホのある暮らし”を受け入れているのかも──なんて、ちょっと思ってみたり。
🟦 このお話は「つい言っちゃうシリーズ」の第2話です。
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