① 天気予報、ちゃんと見たよね?…なのに傘がない
朝のニュース、スマホの天気アプリ、電車の中のモニター。 ちゃんと「今日は午後から雨」って見た。知ってた。覚えてた、はず。 でも気づいたら、傘がない。 あれ?持って出たっけ?…いや、ない。 **「え?私、天気予報…見なかったっけ!?」**という自分との会話、スタート(笑)② 実は「見てた」けど、脳が“ちゃんと受け取ってない”
この現象、脳の情報処理あるあるなんです。 情報としては確かに見た。でもその瞬間、 頭の中では「今日の予定」「朝ごはん何にしよう」「昨日のLINE返さなきゃ…」など、 他のことがぐるぐる。 結果、天気予報という“未来の自分へのメッセージ”が、 脳の「保留フォルダ」に入ったまま、開かれなかった。そう、あなたの脳が“今はまだ処理しなくていい情報”と判断してスルーしたんです。
③ なぜ傘情報は忘れやすいの?
脳は「緊急性が低い情報」を後回しにします。 たとえば:-
- スマホ通知 → 今すぐ開く
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- 急な予定変更 → 即座に反応
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- 傘が必要 → 「あとで考えよう」と脳内で処理
④ 忘れないための、ちょっとした工夫
この「傘うっかり問題」、責めても意味なし。 だったら、ゆる〜く防止する方法を取り入れよう!-
- ✅ 靴の横に“傘”の絵を描いたミニカードを置く
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- ✅ スマホの天気アプリで「雨の日は通知ON」設定
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- ✅ 玄関に「傘持った?」ポストイット(効果地味に大)
⑤ 「忘れた=ダメな人」じゃなくて、「人間らしさ」だよ
誰だって、完璧じゃない。 むしろ、“見たのに忘れる”なんて、人間らしさのかたまり。「あーまたやっちゃった」って思ったら、 ちょっと笑って、「次は靴の上に傘置いとこ」くらいがちょうどいい。だって、私たち、そんなもんです(笑)
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