「届いたときは嬉しかったんだけど…」
テレビショッピングで注文して届いたその日。
開封して「おお〜!」と感動したのも束の間、数日経つと――あれ?
あの箱、いつの間にか押し入れの奥に…。
「そういえば、あれまだ使ってないや」
「結局、開けてすらいないかも」
そんな経験、ありませんか?
実はこれ、シニア層に限らず、誰にでも起こりがちな“あるある”なんです。
「もったいないけど、使うきっかけがない」
たとえば、こんなパターン👇
- 似たようなものをすでに持っていた
「便利そう!」と思って買ったけど、よく考えたら家に似た道具があった…。 - サイズや重さが合わなかった
テレビではスリムに見えたのに、実物は意外と大きかった…持ち上げると重い…。 - 説明書を読むのが面倒で、開封のままストップ
「あとで読もう」と思って置いたまま、気づけば数ヶ月。 - 誰かに見られるのが恥ずかしい
美容器具やトレーニング用品など、自分だけの時間が取れず未使用のまま…。
どれも悪気はないんですよね。
でも気づいたら、使わないグッズが家のあちこちに“そっと”積み上がっているのです。
「使わない=失敗」じゃない!
ここで一つ、大事な視点があります。
買ったけど使っていない → 失敗だった
…と、自分を責めてしまう人が多いんですが、それってちょっともったいない。
使ってないことに気づいた今こそ、
「どうして使わなかったのか」を見つめてみるチャンスなんです。
もしかすると、
- 自分の生活スタイルに合っていなかった
- 思ったより複雑だった
- 自分より家族が使うべきものだった
など、“選び方のヒント”が隠れているかもしれません。
この「気づき」が、次の買い物の精度を上げてくれます。
続く第3話では…
「返品できると思ってたのに、電話しても繋がらない!?」
──そんなトラブルに焦った体験を描いていきます。
次回も、ぜひお楽しみに😊
(「まだ続くの…!?」と思ったあなたも、最後まで読めば納得かも⁉)
🧵 次はこちら
👉 返品できると思ってたのに――電話しても繋がらない!? テレビショッピングの“落とし穴”とは
「え、返品したいのに…電話が全然つながらない!?」
実はクーリングオフが効かないケースも多いテレビショッピング。知らないと後悔する“返品の落とし穴”とは?
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